内藤哲也選手が言うように、プロレスファンにとって先々の試合のことを妄想したり想像することは限りなく贅沢な時間です。
「あの選手とこの選手がみたい」
「あの選手にユニット入りして欲しい」
時としてそういった妄想が現実になることもあり、さらにプロレスが楽しくなったりもします。
タイトルにもある通り、今自分が見たいカードは
ジェイ・ホワイトvs田口隆祐
です。
棚橋選手からNEVERを奪いフィンレー選手にベクトルがいきつつあるジェイ選手ですが、僕は田口選手との試合がみたい。
ジェイ・ホワイトvs田口隆祐が見たい理由
プリンス・デヴィットへの憧れ
ご存じの方が殆どかと思いますが、ジェイ選手が新日本プロレスへの道を作ってくれたきっかけの一人は、デヴィット選手でした。
まさに恩人です。
レザージャケットのコスチューム、ロゴの入れ方、ちょっとした仕草。
ロックンローラーと名乗っていたデヴィット選手と、自らをラスト・ロックンローラーと名乗るジェイ選手。
ジェイ選手にはところどころにデヴィット/フィン・ベイラーの要素がちりばめられています。
そのデヴィット選手の相方だった田口選手との試合なんて最高じゃないですか?
コミカルさと厳しさと
以前はもっとも地味な選手として評されていた田口選手も、今現在では特異な位置を確立しています。
しかし、そのコミカルなキャラクターの影には、以前ヒロム選手戦で見せた「厳しさ」の側面もある。
あの殺気だった雰囲気こそ、新日ジュニアの神髄なのかも知れません。
今は主役の座を後輩に譲っていますが、そろそろ怖い田口選手が見たい。
NEVER無差別級王座は文字通り階級差はありません。
フィンレー選手戦も勿論見たいですが、可能なら田口選手との試合もどこかで…。
これ、ジェイ選手にとっても嬉しいんじゃないですかね?
夢カードを楽しむ
今まで書いてきたのは、いちプロレスファンの妄想です。
しかし、こんな風に人と人との関係性を並べつつ妄想するのは面白い。
新日本プロレスに歴史があるように、選手個々人にも歴史がある。
もし、ジェイ・ホワイトvs田口隆祐戦が実現し、煽りにデヴィット選手の名前が出て来たらかなり面白そう。
「君はまだデヴィットには及ばない」
「今の俺はデヴィット以上だ」
こんな舌戦を想像してみたり。
プロレスには様々な夢カードがあります。
きっとこのブログを読まれているファンの中にもあるでしょう。
ジェイ・ホワイトvs田口隆祐
現実になるかならないか、頭の片隅に置きながらプロレスを楽しみたいですね。
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