新たなるスターが生まれると同時に、日影になってしまう選手もいる。
プロレスとは誰もが輝けるわけではないし、レスラーは日々そういったプレッシャーと戦っています。
レッスルマニアで台頭したレスラーが多くいる中で、WWEからこんなリリース情報も入ってきました。
WWE has come to terms on the release of Samoa Joe, Chelsea Green, Tucker, Kalisto, Bo Dallas and Wesley Blake.
— WWE (@WWE) 2021年4月15日
We wish them all the best in all of their future endeavors. https://t.co/657qwu8wGc pic.twitter.com/gSSxc2JHFf
WWEでも、TNA(現インパクト)でも、ROHでも、ノアでもZERO1でもタイトルを掴んできたサモア・ジョー選手もついにリリースへ。
最近のWWEはクリス・ジェリコを番組に出演させたり、リリースに関して柔軟になったりと、対AEWへのプロテクトが一段落したようにも見えます。
WWEにとって恐怖に感じていたAEWとの覇権争いも、もしかするとWWEにとっては気にならないレベルになってしまったのかも知れません。
そんなことはさておき、サモア・ジョー選手の今後が気になりますよね?
サモア・ジョーの行先はAEW?
もはやWWE⇒AEWは既定路線?
クリス・ジェリコ、ジョン・モクスリー、ミロ、ブロディ・リーなど、WWEスーパースターがAEWに移籍するケースは定期的に起きています。
最近ではスティングやクリスチャンの登場でプロレス界に大きな衝撃を与えました。
— Frankie Kazarian (@FrankieKazarian) 2021年4月15日
フランキー・カザリアン選手のツイート。
このツイートが何を暗示しているのかわかりませんが、AEWが何もアクションを起こしていないとは考えられません。
個人的な願望を言えば、ZERO1などゆかりのある団体にあがるのも良いのでは、という気持ちがあります。
そもそもサモア・ジョーはプロレス出来るの問題
脳震盪によって欠場し、その後は解説席にいることの多かったジョー選手。
そもそもプロレス出来るのかな?という不安もあります。
まだ40代前半なので活躍出来る年齢ではありますが、無理はして欲しくないですよね。
最近元気のないROHが触手を伸ばすのか、それともインパクトなのか、やっぱりAEWなのか。
繰り返しになりますが、たとえ海外の団体と契約したとしても、いつかはノアやZERO1で見てみたい気もします。
今のZERO1とかつてのZERO1は違うかも知れませんが、やはりゆかりのある選手の復帰は盛り上がると思います。
レッスルマニアも盛況に終わり、有観客試合も開始される見通しが尽きそうな中で、ますます自信みなぎるWWE。
リリースする選手の情報は残念ですが、次はどんな日本人選手がWWEに移籍するのかも興味深いですね。
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