WWEを退団しその動向が注目されるアンドラーデ/ソンブラ選手。
ツイートや報道を追いかけていても、なかなか「ここだ」というものが見つけられない状態が続いています。
おそらく彼の心中では、或いは水面下では交渉は進んでいると思われますが、ファンへのアナウンスはまだ先のようです。
I'm back and it's time to remember who I was and travel the world to achieve my goals.
— “EL IDOLO” ANDRADE (@AndradeElIdolo) 2021年4月12日
Estoy de regreso y es momento de recordar quien yo era y viajar por el mundo para obtener mis metas. 👊🏼👊🏼👊🏼 pic.twitter.com/3THn97XIrj
私は戻ってきました。私が誰であったかを思い出し、目標を達成するために世界中を旅する時が来ました。
(Twitterの翻訳のまま掲載)
この世界中を旅する、というのが彼の次なる所属先のポイントかも知れません。
やはりAEWなのか?それとも?
世界中を旅する=世界各国の団体に出る、ということです。
他団体とのしがらみを多く抱えている団体とは基本的には契約をしないのではないか。
となると、AEWがもっとも自由の利く団体なのかも知れません。
しかし、こう考えることも出来ます。
他団体とのしがらみを抱える団体は、今後大物レスラーとの契約はしにくい、と。
数年前WWEを退団したコーディは、ROHに所属しながら新日本を含めあらゆる団体で活躍することができ、大金を稼ぐに至りました。
無名の選手はそういった特別な契約は出来ないでしょうが、大物になればなるほど様々な団体でそのネームバリューを活かしたいことでしょう。
ゆえに、大物を獲得したいのならば、選手に一定の自由を与える契約が望まれます。
AEW以外の団体だとインパクトなども考えられますね。あとNWAとか。
内藤哲也との関係性
今の内藤選手を見ていると、目標を見失っているようにも感じるのは僕だけでしょうか?
オカダ選手への嫉妬、棚橋選手への嫉妬、ジェリコ選手への怒り、IWGPへの想い…
こういった内藤選手を心底揺り動かす何かが今は無いように思います。
もしかするとオーカーン選手はそういった内藤選手を揺り動かそうと挑発をしているのかも知れませんが、どこか内藤選手はフワフワしています。
デハポンとソンブラ選手の合流。
これは誰しも夢を見る光景かも知れませんが、もしソンブラ選手が内藤選手の対角線に立ったら…こちらの方が「刺激的」な展開になるような。
本来ならこういった戦いにベルトがかかっているとより面白いのですけどね。
アンドラーデかソンブラか
メキシコのCMLLに戻るのならば、ラ・ソンブラという名前は復活するでしょう。
それ以外の団体に上がるのならば、アンドラーデかそれ以外の名前になるかも知れません。
メキシカンながらストロングスタイルにもいち早く順応し、新日本プロレスでも熱い戦いを見せてくれたソンブラ選手。
WWEではNXT時代にジョニー・ガルガノとファイブスター・マッチをするなど、スキットに頼らず「戦い」で見せれる選手でもある。
WWEの日本公演時にデスティーノをやったこともありましたね。
個人的には何らかの形で新日本プロレスとの関りがみたいところ。
デハポンであろうがなかろうが、純粋に彼の「プロレス」が見れることを願い、今後の動向に注視したいですね。
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