「X」予想の問題はさておき、新日本プロレスの新世代の代表株であるカール・フレドリックス選手。
LAdojoのヤングライオンとしてヤングライオン杯を制した将来を最も期待される選手です。
ヤングライオンを卒業したあとはケガなどもあり、大きな結果を残すに至っていません。
本来ならばオカダ選手のようなスター街道を歩むのかと思われましたが、やはり新日本プロレスの壁は厚い。
港では4月4日のサクラ・ジェネシスの「X」候補にも挙がっていますが、あれだけ「群れない」と言っていたカール選手がユニット入りすることがあったりするのか疑問です。
そんな折にこんなツイートが。
✌🏾 LA ✈️
— Karl Fredericks - カールフレドリックス (@karlfredericks_) 2021年3月30日
ピースとLAと飛行機。
彼はどこに向かうのでしょうか?
カール・フレドリックスは日本に来るの?それともAEW?
日本への渡航は難しい現状
新規外国人の入国禁止が継続されている今、日本に来るとは思えない。
ならばLAからAEWの本拠地フロリダへのフライトの可能性も考えられる。
NJPWSTRONGでは力を持て余しているようにも見えるので、AEWで戦う姿も新鮮ですよね。
モクスリー選手のIWGPUSヘビー級王座に絡んでいくのも面白いし、AEWDARK(ダークマッチ的なもの)で若手レスラーと戦うのも良い経験になるでしょう。
個人的な願望から言えば、新日本のいちユニットの構成員でいるよりも、一匹オオカミ的な形でトップまで上り詰めて欲しいですね。
柴田勝頼が生み出すスター選手を見たい
カール選手は間違いなくメインイベンターの素質を持った選手です。
体躯、ルックス、運動能力、プロモーション、どれをとっても一級品。
あと必用なのは結果だけの状態です。
ヤングライオン杯を制したレスラーとして、柴田選手の教え子として、それこそ「世界」にはばたくスター選手になって欲しいですよね。
とは言え、カール選手ほどの逸材でも簡単に結果を出せない層の厚さが新日本プロレスにはあります。
NJPWSTRONGで結果を出すのか、AEWや米国内他団体(インパクトなど)に乗り込むのか、はたまた日本に来るのか。
I miss traveling. I miss hotels. I even miss being tired of hotels. I miss work. Hopefully soon 🤞🏾🇯🇵 pic.twitter.com/LabSQyc822
— Karl Fredericks - カールフレドリックス (@karlfredericks_) 2021年3月18日
近いうちに日本にいけたらいいな
果たしてカール選手の行先はどこになるのでしょうか?
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