プロレス時評

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ジェイ・ホワイトの復帰はいつ?

ジェイ・ホワイトの復帰はいつ?

 

1月5日の東京ドーム大会にて、飯伏幸太戦に敗れたジェイ・ホワイトは「なぜ俺はここにいるんだ?」という意味深な言葉を残し、翌6日の試合後から新日本プロレスに姿を見せていません。

この記事のタイトルの「復帰」という言葉には、新日本プロレスに復帰なのか、或いはその他のリングなのかを含めての「復帰」なのかという意味があります。

様々な噂が飛び交う中、青い目のヤングライオンの復帰はいつになるのでしょうか?

 

残留か退団か?一連の流れに込められた「意味」とは?

現実味のない退団の流れ

彼の去就が騒がれはじめると、WWEが狙っている、AEWとの関係性など、嵐のように情報が飛び交いました。

いわば「ジェイ・ホワイト」という名前がトレンドコンテンツになっていたと言っても過言ではないでしょう。

外国人スター選手の退団に関し、新日本プロレスにはいくつも前例が存在するので「ジェイ、お前もか」と思ったファンも多いですよね。

公式の選手一覧からも削除され、いよいよ退団も真実味を帯びてきたかと思えば、実況も選手も公式もいまだその名前に触れているし、グッズも販売されたまま(契約いっぱいまで販売する可能性も有り)の状態です。

3月には復帰するという海外メディアの情報も出てきていたり…。

バレットクラブのタマ選手も「復帰する」と言っていたり…。

ファンがもっとも気になるのは、その復帰も勿論のこと、プロフィールから消してまで新日本プロレスとジェイ・ホワイトがやりたいことは何なの?ということではないでしょうか。

 

新日本プロレスの「攻めの姿勢」

この去就に関する一連の流れが全てストーリーの一環ならば、「かなり攻めの姿勢に出たな」というのが僕の印象です。

例えば、他団体がジェイ選手を狙っている場合、今回の行為はそういった団体を挑発する行為とも取れるからです。

「ジェイ退団すると思った?交渉しちゃおうと思った?もしかしてコンタクト取ろうとしてた?退団するわけないじゃん?勘違いしちゃったの?ねぇ今どんな気持ち?」

ものすごく悪い言い回しの書き方をしてますが、こういう風に感じる他団体の関係者もいるかも知れません。

今まで散々選手を引き抜かれてきた新日本側からの「カウンター」ともとれるので。

今回のジェイ選手の去就が本当の退団なのか或いはストーリーの一環なのかはわかりません。

しかしもしストーリーの一環ならば、新日本プロレスの「やり方」はかなり攻めの姿勢だなという印象がしました。※あくまでも僕の個人的な印象です※

 

どんなジェイ・ホワイトが現れるのか?

残留そして復帰をするのならば、どんなジェイ・ホワイトが現れるのか?

これだけの仕掛けをしたからにはさぞかし大きな何かが待っているはずです。

とはいえ、復帰と同時に髭を剃って貴公子になって参上するのはあり得ない。

バレットクラブに復帰し、そこから何かしらの展開が始まるのでしょう。

今回の去就にをきっかけに、ヤングライオンとは何か、ヒールとは何か、そしてジェイ・ホワイトとはどんなレスラーだったのかを改めて考えたファンも多いと思います。

願わくばその復帰は新日本プロレスのリングで実現して欲しいですが、どこのリングに現れたとしても、彼の活躍を願うばかりです。

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