ケニー・オメガが「AEW World Championship Eliminator Tournament」を制覇
AEW世界王者にあと一歩までたどり着いたケニー・オメガ
現AEW世界王者ジョン・モクスリーへの挑戦権をかけ、ケニー・オメガとハングマン・ペイジによって行われた「AEW World Championship Eliminator Tournament」の決勝戦。
見事勝利したケニー選手は、AEW世界王者にあと一歩のところまでたどり着きました。
現IWGPUSヘビー級王者でもあるモクスリー選手、昨日の「POWER STRUGGLE」にて挑戦権利証を守ったKENTA選手、そしてモクスリー選手と対峙するケニー選手を踏まえ、今後の展望を考えてみましょう。
僕自身はケニー選手のAEW世界王者獲得が濃厚になった、と思っています。
KENTAのIWGPUSヘビー挑戦の行方
結論からいうと、こんな感じ。
ケニーがモクスリーからAEW世界王座を奪取
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モクスリーはIWGPUSヘビー級王者として新日本プロレスに集中
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KENTAとIWGPUSヘビー級王座戦
KENTA選手が王座を奪えば、コブ選手やフィンレー選手が王座を狙ってくる可能性がある。
KENTA選手が破れモクスリー選手が防衛すれば、誰が王座挑戦に名乗り出るのか?
ザック選手?棚橋選手?それともモクスリー選手と対戦の噂があったカール・アンダーソン選手?
とは言いつつも、このパンデック下の中で海外団体のメインイベンター級のレスラーが簡単に来日してくるとは思えないという側面も。
今後水面下でいろんな意味での調整が行われることは間違いない。
プロレス的な見方をすれば、ケニー選手がモクスリー選手からAEW世界王者を奪わない限り、モクスリー選手からIWGPUSヘビー級王座を剥がすのは「至難の業」なのかも知れません。
飼殺しにされている観のあるUSヘビーなので、そろそろ動きがあっても良いのかなと思う次第です。
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