気になるジェイ・ホワイトとEVILの関係
昨日10月5日の『G1 CLIMAX 30』Aブロック公式戦のジェイ・ホワイトvsジェフ・コブ戦のあと、EVIL選手に対して急にこのようなことを言い始めたジェイ選手。
お前はBULLET CLUBのサポートがなければ、今の地位には上がれなかった。(ジェイ・ホワイト 新日本プロレス公式)
昨日のバックステージではいろんなことを話していたジェイ選手ですが、上記の言葉にすべて集約されるのではないでしょうか。
このようなレスラーからファンへの「謎かけ」もプロレスの醍醐味です。
当ブログもジェイ選手からプロレスファンへのこの「プレゼント」を思い切り楽しもと思う。
三つの可能性を考えてみます。
- EVILをただ単に気に入らない
- 内藤哲也vsEVIL戦への「仕掛け」
- アッチ?それともソッチ?
あくまでもいちファンの妄想です。
リラックスして記事に目を通して頂ければ幸いです。
ジェイ・ホワイトはEVILを気に入らないの?
『NJPW STORONG』でも、ジェイ選手はEVIL選手へのハッキリした見解はありませんでした。
外道を信頼している、とも言っていましたね。
ただ、シンプルに今の状況を考えると、バレットクラブのアメリカ組はEVIL選手をよく思ってないの?とも考えることができます。
それがEVIL選手だけなのか日本のバレットクラブを意味しているのかはわかりません。
ディック・トーゴーとTOO SWEETポーズをしてるのも見てるが、あまり調子に乗るな。(ジェイ・ホワイト 新日本プロレス公式)
こういうの学生の部活とかでありそう…w
「あいつ急にスタメン抜擢されたからって何調子乗ってるの?皆もそう思うでしょ?」
とかw
言われた方はメンタルが強くないとやっていけませんよね?
ただ、「気に入らない」という理由はちょっと安直かなぁとも思ったりもします。
では次へ。
内藤哲也vsEVIL戦への「仕掛け」?
何かが起こりそうな内藤哲也vsKENTA
何かが起こりそうな内藤哲也vsEVIL
昨日のジェイ選手の発言で、内藤哲也vsEVIL戦への期待感が一気に膨らみました。
BULLET CLUBのサポートがなければ、ナイトーを倒すこともできなかっただろ。(ジェイ・ホワイト 新日本プロレス公式)
EVIL選手はこの言葉に反応してディック・トーゴー抜きで試合に望むのか?
或いは無視して普段通りwithディック・トーゴーで試合に望むのか?
はたまた誰かに乱入されてしまうのか?
内藤哲也vsEVIL戦への期待感が半端ない。
僕としては、ジェイ選手の言っていることを無視して、堂々とwithディック・トーゴーで試合に望んで欲しいですね。
ここで挑発に乗る=怯んでしまうように見えてしまうので、闇の王らしく堂々として欲しい。
ディック・トーゴー選手が「どんな行動」にでるのかも気になります。
アッチ?それともソッチ?
これは完全に妄想なので、真に受けないで欲しいのですが…。
ジェイ・ホワイトが盛大に裏切られる
というパターンも考えられる。
映画でもよくありますよね?「お前らやっちまえ!」と仲間に指示したのに仲間は全く動かない。むしろじっと自分を見てる…でボコられるパターン。
最近DDTの佐々木選手にそんなことあったような…まさにあんな感じです。
もしジェイ選手が追い出されたら、彼はどうなるのか。
どこかのユニットに入って一兵卒として活躍する光景は思い浮かばない。
新日本でやれることはやった、とすると…泣。
安易な考えすぎて自分でも苦笑してしまいますが、何があるのかわからないのがプロレスです。
僕としては、アッチやソッチを考えるよりも、バリバリのベビーフェイスになったジェイ選手も見てみたい。
あの髭はいつかその日のためのフラグのような気もするんですよね。
ヒールで成功するよりも、ベビーで成功する方が圧倒的に難しい。正義の味方って意外と反感買いやすいもの。
だからこそ、自己プロデュース能力に長けたジェイ選手がどういうベビーフェイスになるのか興味があるんです。
ジェイ・ホワイトの「壮大な謎かけ」を楽しもう
好き勝手書いてきましたが、ジェイ選手からプロレスファンへと投げかけられた「壮大な謎かけ」を楽しんだ次第です。
EVILとジェイはどうなるのか?
仲たがい?
いやこれも全て外道が書いた絵で、BCの戦略の一つ?
こういったことをあれこれ考えることもプロレスの醍醐味の一つです。
乱入、反則、裏切り、愛憎劇…プロレスがエンターテイメント性に特化し過ぎると「強さ」の部分に疑問を持つ人も出て来るでしょう。その気持ちはすごくわかる。
僕の個人的な考えでは、「強さ」を表現しているからこそ「エンタメ性が響く」と考えています。
イギリスのレスリングスタイルは好きだけど、それの真似事をするつもりはない。最近聞かないから敢えて言うけど新日本にはストロングスタイルてものがあるんですよね。ストロングスタイルが何なのか、誰になに言われるかしらないけどまずはしっかりストロングスタイルを身につけたいな🦁
— 上村優也 Yuya Uemura (@YuyaUemura_njpw) 2020年10月5日
この気概、新日本プロレスのリングに上がる全レスラーが持っているのではないでしょうか。
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