プロレス時評

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【NEW JAPAN CUP USA決勝戦】KENTAとデビッド・フィンレー戦を考える

 

【NJCUSA決勝戦】デビッド・フィンレーとKENTAを考える

KENTAの引き立て役にはなってはいけない

新日本プロレスでも上位のイケメンレスラーに入るであろうデビット・フィンレー。

髭のない時はウエンツ氏のような、透明感のあるイケメンだった彼。

キャリアを積むにつれ髭が伸びはじめ、ヤングライオン時代の盟友ジェイ選手と共にいつのまにやら髭男に変貌してしまいました(それでもイケメンに変わりはありませんが)。

腹部のお肉もシェイプされ身体的にも精悍さが増し、気づけばニュージャパンカップUSAで決勝戦まであがる選手に。

しかし、相手はキャリアでも実績でも格上のKENTA選手です。

フィンレー選手にはノリにノっているKENTA選手の引き立て役にはなって欲しくない。

 

心身ともに充実感がみなぎるKENTA

ヘアスタイルも変え、筋肉の陰影もより深くなったように感じるKENTA選手。

入場からみなぎる自信、緩急のある試合運び、そして画面の向こうの視聴者まで見えているような表情。

昨年よりも明らかに余裕がみなぎっていますよね。

「今年は俺の年」

と豪語するだけに、今のKENTA選手を切り崩すのはそう簡単ではなさそうです。

いざとなれば反則行為も躊躇せず勝ちをもぎ取ってくるスタイルも脅威ですし。

じゃあどうすりゃいいのって話なんですが、僕がフィンレー選手に期待する理由をまずは書いておきましょう。

 

次世代のドル箱カードの一つはジェイvsフィンレー

ヤングライオン⇒海外修行⇒凱旋帰国を経て、2018年4月24日、ジェイ選手のUSヘビーのベルトをかけシングルマッチをしたこの二人。

生え抜きの外国人選手同士がタイトルマッチで激突する展開に、「いよいよか」と胸を躍らせた当時。

その試合、フィンレー選手の気合が入り過ぎて空回りしていたような記憶が…。

結果はジェイ選手の防衛でした。

家柄的にエリートなのはフィンレー選手。

どちらかと言えばジェイ選手の方が雑草です。

しかし、現実は残酷なもので、ジェイ選手は今や新日本プロレスの4強の一人になってしまいました。

同じヤングライオンとして第一試合を戦っていた二人…でも、この「差」が良いんです。

中邑棚橋、オカダ内藤、ヒロムEVIL、好敵手とはつねにどちらかが先行しているものであり、そういった部分にファンが感情移入できるもの。

ジェイ選手とフィンレー選手にもこういった要素があるので、ついつい注目してしまうんですよね。(SHO選手とYOH選手にも同じものを感じます)

 

デビッド・フィンレーに期待するもの

プロレスとは不思議なジャンルで、勝敗も大事ですがそのキャラクターやストーリーもまた大事な要素です。

「これどうなっていくの?気になる」

とファンに思わせたら勝ち、というような側面も。

僕は、一個一個のシリーズが終わっても、そのレスラーの中で常に「何かが続いている」感のあるレスラーに魅力を感じます

その先を感じさせてくれるレスラーですね。

タイトルマッチが終わって一気に存在感ゼロになってしまうレスラーにはあまり何も感じない。

ニュージャパンカップUSAでは、圧倒的に実績に勝るKENTA選手が有利です。

勝敗はどうなるかわかりませんが、フィンレー選手には「その先」を見せてくれる何かが欲しい。

鈴木選手も、内藤選手も、KENTA選手も、それこそ盟友のジェイ選手も、常に「その先」を匂わせ続けているからこそ、プロレスファンの注目を集め続けていますしね。

『NJPWSTRONG』は外国人選手主体の新しい試みです。

ヤングライオン生え抜きのフィンレー選手には、是非外国人本隊選手の中心的存在となって活躍して欲しいですね。

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