プロレス時評

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【新日本プロレス】有観客試合の再開と得体の知れぬ緊迫感【大阪城ホール大会】

有観客試合への緊迫感

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日本最大のプロレス団体、新日本プロレスは7月11日と12日大阪城ホール大会にて有観客試合を行います。

ソーシャルディスタンスを踏まえた上で観客を動員することは、危機的状況にあるエンターテイメントというジャンルにおいて「光」になりうるチャレンジです。

しかし、大会を前日に控え、得体の知れない緊迫感があるのも事実でしょう。

大きな賭け

www.njpw.co.jp

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新日本プロレスからはこういったリリースが頻繁に発信されています。

やはり大きなリスクのある大規模な大会において、エンタメの先陣を切る意味でも「負けられない」興行になるに違いない。

マイナスなことばかり考えても仕方ありませんが、もしクラスターが発生した場合、チャレンジが大きくマイナスに働く場合もある。

新日本プロレスの興行成功をいちファンとして願うとともに、この興行はプロレスファンの真価も問われる興行になるかも知れません。

声なき声援を

大声での声援や応援は控える。

これも新日本プロレスから発表されている注意事項の一つです。

大好きな選手の活躍を、声を出さず会場でジッと見守ること。

選手が勝利しても、その高揚感をグッと胸に押し込むこと。

ライブとは何か?を考えさせられる光景がそこにあり、その声なき声援はファンの「プロレスが好き」をより明確に表現しているとも言えるでしょう。

プロレスに限らず、スポーツやエンタメの新しい見せかたが模索される中で、大規模な観客動員に踏み切った新日本プロレス。

声なき声援を得た選手たちがどういう興行をみせるのか、世間的にも注目される大会となるでしょう。

本当の復活のために今出来ること

こういった時こそ、冷静になることも大事です。

感染者は増加傾向にあり、予断の許さない状況にある現在において、成功=もっとやれ、とはいかないことも事実でしょう。

今回の大阪城ホール大会をきっかけに見つかって来る問題点や改善点なども出て来るはずで、慎重姿勢は継続していかなくてはいけません。

そしてまたその問題点をエンターテイメントというジャンル自体で共有していくことも大事になってくるでしょう。

ニュージャパンカップ決勝という大一番、そしてその勝者と王者内藤哲也のタイトルマッチという大きな意味のある2大会。

選手、団体、観客が協力し合い、「何もなく」大会が終わってくれることを願うばかりです。