【私的名試合】YOSHI-HASHI VS 飯伏幸太【NEW JAPAN CUP 2018】

YOSHI-HASHIの感情を見た

昭和57年生まれ。

この間38歳の誕生日を迎えた飯伏幸太をはじめ、この世代には様々な団体に有望なレスラーが存在しています。

www.prowres-jihyo.com※お暇な時に読んでみて下さい※

そしてYOSHI-HASHIもまたその昭和57年生まれのレスラーです。

タイトル獲得の有無や同世代のレスラーの華々しさとくらべるとつい地味に見えてしまいがちなYOSHI-HASHI。

私もこのブログで度々取り上げてきましたが、それはタイトル云々に関わらず魅力的な選手だからです。

特に、NEW JAPAN CUP 2018のVS飯伏幸太は見ごたえのあった試合でした。

他団体からやってきた同世代のスター選手に対して、YOSHI-HASHIの感情が見えた素晴らしい試合でした。

プロレスの生の部分とは何か

話しを濁すようで恐縮ですが、プロレスはエンターテイメントです。

勝敗は大事ですが、私はもっと大きな視野で、それこそSNSやら不祥事やら何から何までを含めて、プロレスを見ています。

なぜかというと、そういった部分に生の感情があると思うからです。

YOSHI-HASHIには、先にあげた同世代の華々しいレスラーたちの活躍、そして後輩たちの追い上げ、こういった状況をかんがみてかつて棚橋弘至からプレッシャーをかけられた場面などありましたよね。

そういった生の感情がリング上にあると、プロレスはさらに面白くなる。

YOSHI-HASHI VS 飯伏幸太

リング上で何発も飯伏に張り手をされるYOSHI-HASHIは、まるで石井智宏のように微動だりしません。

同世代で輝かしい実績を持つ生え抜きではない飯伏の張り手を食らいながら、YOSHI-HASHIの飯伏を見るするどい目つきに私はつい「YOSHI-HASHI、飯伏やっちゃいなよ」と思ってしまったほどw。「うわ、プロレスいいわ」と思う瞬間の一つです。

YOSHI-HASHIの感情を引き出した飯伏幸太もすばらしかったですね。

では、この試合後の二人のコメントを見てみましょう。

俺のハートは砕けてない

飯伏幸太

僕の方がちょっと勝ったかなと、そこでは思います。でも全部が、1発1発が重かったですね。いやあ、でも、頭痛くて、非常に気持ちいいですね。わかりますか、この感じ? 自虐的な……
(引用:新日本プロレス公式)

YOSHI-HASHI

今日、飯伏と、年齢いっしょで、同級生で、同じリングに立って試合して、なんか凄い、凄いなんか、ハートが煮えたぎった感じがした。この気持ち、また絶対、あいつとシングル(マッチ)やって、今度は必ず、俺があいつから勝ちを収めてやる。ま、確かに、生まれ持ったものっていうのは、このプロレス界で凄い重要だけど、それだけであきらめてたらこの業界にいる意味ないから。俺は絶対あきらめないでいくよ。俺のハートは砕けてないから
(引用:新日本プロレス公式)

”生まれ持ったものっていうのは、このプロレス界で凄い重要だけど、それだけであきらめてたらこの業界にいる意味ないから。”

これはプロレスに限らずどんなことでも大事な気持ちですよね。

本人も「ハートが煮えたぎった感じがした」という通り、見ている側も煮えたぎるような試合でした。

そして、飯伏幸太にも拍手です。

プロレスの醍醐味を知る

パンデミックにより自粛期間が続く新日本プロレス。

新日本プロレスワールドには過去の試合が膨大にあり、今回私が見た試合もその膨大な試合の中の一つです。

良い映画とは、年齢を経るとまた印象が変わって見えたりしますよね?

プロレスの試合もまた、その当時と今では随分違って見える時がある。

私にとってこのNEW JAPAN CUP 2018 YOSHI-HASHI VS 飯伏幸太はそんな試合の一つです。

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