【BULLET CLUB 4Life】個性と協調性と【THE ELITE】

個性と協調性

前回のインタビューの後編にあたる新日本プロレスのスマホサイトのインタビュー

www.njpw.co.jp

前回同様有料サイトなので詳しい内容は割愛しますが、このインタビューの前編後編を通して感じることは、協調性とはなんだろう、ということ。

そして、棚橋弘至の存在の大きさです。

プロレスラーは団体に所属していながらも、個人事業でもある。しかし、何か大きなことを成し遂げるためには、一人ではできない。

プロレスラーにとって個性と協調性は非常に難しい問題ですよね?

THE ELITEとは何だったのか?

プロレスとは、どこからが現実で、どこからが非現実か分からないものです。

ただ、THE ELITE組とタマ・トンガ組の二つが存在していた時のバレットクラブを見ると、「なんかちょっと考え方が違うのかな」と感じたファンも多いはず。

私の見方で恐縮ですが、この時のバレットクラブは”アメプロ組”と”日プロ組”でやることが分かれていたのかなと。

スポーツライクなプロレスだけではアメリカ市場は開拓できるの?それ難しいかも。だったら”ソープオペラ(ドラマ)”的な要素入れた方が良いのかな?

その一翼を担ったのがTHE ELITEですよね。

新日本プロレスっ子である内藤哲也は「お客さん理解できてるのかな?」とぼやいていましたが、現在のAEWの成功を見る限り、THE ELITEが海外向けにやっていたことは間違いではなかったと思います。

ただ、スポーツライクなプロレスが占める新日本プロレスの中で、普段の新日本に慣れ親しんだファンからすると「うーん」という部分もあったのでしょう。

棚橋弘至という存在

海外メディアのインタビューで、ところどころで棚橋弘至のリーダーシップを称賛するタマ・トンガ。

よっぽど尊敬しているんでしょうねw

”長男”的な存在として新日本プロレスを守り続けた棚橋弘至の姿勢、そして出て行った選手を受け入れる器量。タマ・トンガに限らず多くのレスラーのメンターとなりうべき存在です。

この

タマ・トンガが語るBULLET CLUB創世記(後編)

の中でも、タマ・トンガは

歳を重ねるにつれて自分の役割の重要性だったり、自分がどの立場にいるべきかわかるようになるんだ。

と言っています。

バレットクラブを運営し、いかにそこに入ってくるレスラーを輝かせるか。プラットフォーマー、スカウターとしての役割をまっとうすることが、結果的に彼自身の個性に繋がっているでのしょう。

道場の壁を破壊していたタマちゃん時代からは想像できないクレバーな感じ。いや、道場時代も含め彼の手の平の上に乗せられていたのかも知れません。

NEVER SAY NEVER

「新日本/ROHにいながら次なる一手を画策していた」…というと悪いイメージですが、そう思ってしまうファンも多いであろうAEWの結成劇。

しかし、義理人情が通じないのが契約社会。彼らも契約をまっとうした上で、次の一歩に進んだわけです。

新日本を出た=協調性がない、のではなく、彼らも彼ら自身の中で協調性を発揮した上で、団体旗揚げに踏み切ったはず。ただ、”全員”ではありませんでしたけれど。

プロレスとは「え!?この間までボロカス言ってたのに、結局こっち来たの?」とか「あれだけここで頑張るって言ってたのに、出て行くの!?」とか、日常的に起こるジャンルです。まさに

NEVER SAY NEVER

だから面白い。

もし彼らがまた新日本に登場したら、”心あるブーイング”を浴びせ、彼らを迎えたいですね。

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