【ジョン・モクスリー】「新日本プロレスでは通じない」への答え【AEW】

新日本とAEWのダブルチャンピオンとして

現在プロレス界の二冠王者と言えば、IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座を保持する内藤哲也を思い浮かべる方は多いでしょう。

しかし、ジョン・モクスリーもまたIWGPUSヘビー級王座を保持しながら、他団体AEW世界王座を保持しています。

いわば、ダブルチャンピオン。

クリス・ジェリコが一旦引いたことで、AEWと新日本プロレス両団体をつなぐレスラーはモクスリーだけとなりました。

パンデミックにより興行中止を余儀なくされている新日本とは別に、AEWは無観客試合を続行し、一週間後にはビッグマッチ『Double or Nothing』を控えています。 

AEWの上半期の総決算となるであろうこのビッグマッチで”主役”のモクスリーがどんな活躍をするか楽しみです。

そんな彼が登場した

『NJPW Together 俺のベスト入場を語る!!〜ジョン・モクスリー〜』

を見ると、そこには新日本プロレスへのリスペクトが込められていましたね。

「新日本プロレスでは通じない」への答え

リング上での暴れっぷりとは別に、森で黙々と大木をなぎ倒してそうな木こり風のほっこりとしたルックスを持つ彼。

時折見せるチャーミングな仕草も相まって「ぜってぇ良いやつだろ」感が満載ですよね。

しかし、その根底に新日本プロレスに対するリスペクトがあるからこそ、ファンの心を掴んでいるのかも知れません。

『NJPW Together 俺のベスト入場を語る!!〜ジョン・モクスリー〜』

プロレスの聖地・後楽園ホール、そして現在の新日本プロレスで一二を争うであおうTHE・ストロングスタイルの石井智宏との戦い。

この試合前日の石井智宏の

狂犬、ジョン・モクスリー。狂犬か? あいつの日本での試合何試合、全部見たけど狂犬ぶりが見えない。本当に狂犬なのか? なんだ遠慮してるのか? 自分をさらけ出せよ。自分をさらけ出せ。今までよ、それが出来なかったんだろ? せっかく日本来たんだ、テメーの得意なデスマッチでもケンカでも受けて立つぞ
(引用:新日本プロレス公式サイト)

というコメントも良かった。

新日本で初のメインイベントへの緊張感と、「新日本プロレスでは通じない」という世間の見方を覆すという意味も込められたすごい試合になりましたよね。両者アッパレです。

『NJPW Together 俺のベスト入場を語る!!〜ジョン・モクスリー〜』

是非動画をみてモクスリーの言葉一つ一つに耳を傾けて欲しいのですが、

「本当に僅差で厳しい戦いだった」

「新日本に爪痕を残せたと確信した」

という言葉にみられるように、外国人レスラーにとって、そしてWWEでトップを張っていたレスラーですら畏敬の念を示すほど、新日本プロレスでの戦いはハードルが高いものなのでしょう。

AEWとか、新日本プロレスとかではなく

微妙な関係と言われる両団体。

AEWの社長であるトニー・カーンはインタビューで”必ずしも両者の関係はイーブンではない”という見解を示しています。

レスラーが個人としてAEWから新日本プロレスに参戦しているとは言え、その選手たちの主戦場はAEWであり、「ウチは選手を(新日本に)出している」とも言える状態ですからね。

クリス・ジェリコやジョン・モクスリーと言った世界的に知名度のあるレスラーだからこそ成り立つこの二団体での活躍ですが、果たして次は誰になるのやら。

一週間後、我らがIWGPUSヘビー級王者であるジョン・モクスリーは、AEW世界王者としてAEWのビッグマッチ『Double or Nothing』にて元WWEのブロディ・リーと対戦します。

AEWとか新日本プロレスとかではなく、プロレスを楽しむジョン・モクスリーを応援したい。

ちなみに『Double or Nothing』にはランス・アーチャーも出場します。かなりの大舞台に抜擢されているので、勿論ランスも応援したい。あとケニーも、ヤンバも、ジェリコさんもコーディもペイジも皆プロレスを楽しんで欲しいですね。

AEWの興行はドラマ感とスポーツ性が程よくミックスされていて、日本のプロレス好きな方も楽しめると思いますよ。

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