【新日本プロレス】グローバルとローカルを考える

グローバルとローカル

国内のメジャーなプロレス団体で静観姿勢を貫く新日本プロレス。

TVマッチ、無観客試合を行う他団体がある中、試合以外のコンテンツでファンを楽しませています。

国内の団体では突き抜けた売り上げを誇る新日本ですが、現在の状況下において収入の核となっているであろう新日本プロレスワールドの会員数が、このコロナ騒動でどの程度影響を与えられているのか気になるところです。

この記事では無観客試合の有無に絡め、新日本プロレスをグローバルとローカルという視点で考えてみたい。

試合をする意味

無観客と言っても単なる「お披露目」的なものではなく、そこに「意味」を持たせることは至極当然のことです。

プロレスは「戦って終わり」のジャンルではありません。

現在の新日本プロレスはその見せ方自体グローバルにシフトしていますが、活躍するレスラーたちもまた世界各国から集まり、興行のメインキャストクラスのレスラーも少なくはありません。

 

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「椅子どこ?椅子どこぉぉおおお!?」が聞きたい

 

そのレスラーたちを抜きに、興行が出来るのだろうか、という疑問がある。

WWE的なソープオペラ(ドラマ仕立て)ではないにせよ、「戦って勝ち負けが決まって終わり」だけではないのがプロレスです。

この選手がどうなり、どう展開していくのか?そこに主要な外国人レスラーがいないことは、興行を作っていく上でも難しい。

レスラー、スタッフ、そして観客。

そこに関わる全ての人の健康を熟慮する新日本プロレス姿勢が無観客試合の有無に大きな影響を与えているとは思いますが、やはり外国人レスラー抜きで試合をする、という部分にも迷いはあるのではないでしょうか。

しかし、一度ローカル路線に踏み切ることもまた判断のひとつでは。

航空業の不振

先日メディアを賑わせた著名投資家ウォーレン・バフェット氏の米航空株売却のニュース。

このニュースだけを切り取って話を進めることはやや不誠実かも知れませんが、コロナ騒動を気に今後航空業の需要の低下が懸念されます。というか既に低下しちゃってますけど。

要するに、海外へ行く人も、海外から来る人も少なくなるであろう、ということ。

ここで考えたいのは

「海外から人(ファン)が来なくなるなら、もう国内目線中心でやればいい」

ということではありません

海外から日本に来るプロレスファンが減ったとしても、その収益の大部分は新日本プロレスワールドからの収益でしょう。

ならば、外国人レスラーが参戦できるようになるまでは、国内にいるレスラーで回していくのもありなのでは?
レスラーがフルラインナップできなくとも、「新日本プロレスのプロレスが見たい」という国内外のファンも多いのではないか。

確かに、外国人レスラーが多いバレットクラブなどはユニット編成的に厳しい状況になるかも知れません。けれど、新しい景色が見えそうな期待感もありますよね?

「国内にいるバレクラメンバーでどう戦っていくのか、どう展開させていくのか」

考えるだけでもワクワクします。

…いろいろと書いてきましたが、棚橋弘至の”しんがり”発言にもあるとおり、すぐ試合を開催するとは思えない新日本プロレス。新日本プロレスファンの方々がこの状況をどう考えているかも興味深いところです。

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