【スターダム】「新しい女性層を取り込んでいきたい」への”鍵”とは何か

原田克彦代表のいう「新しい女性層」とは

昨年2019年11月28日に行われた

「スターダム新体制スタート直前戦略発表 記者会見&調印式」

において、原田克彦キックスロード代表取締役社長(現株式会社ブシロードファイト代表取締役社長)から

スターダムのファンの方々以外、新しい女性層を取り込んでいきたいと思いますので、安心して観戦できる環境作りというのも具体的にはやっていきたいと思っています。
(引用:スターダム公式ウェブサイト)

という言葉がありました。

この会見では「女性」というワードがある種のキーワードになっており、木谷オーナーからも選手からも女性ファンへのアプローチ対策などが語られています。

話しは一気に現在2020年5月に飛びますが、現在のスターダムから配信される様々なコンテンツを見ていると、新日本プロレスとの関りがより密接になってきているのが素人目の私からしてもあきらかです。

ブシロードの買収前に星輝ありさがウィル・オスプレイの技を伝授された頃から、何らかの接点があったであろう新日本プロレスとスターダム(オスプレイの彼女のビーの存在もあるでしょうけれど…)。

 

 

ここでもう一度「新しい女性層を取り込んでいきたい」という言葉を考えてみたい。

「新しい女性層」に必要なものとは

男子レスラーに女性ファンがつき、女子レスラーに男性ファンがつく。

ごく当たり前のことではありますが、男子レスラーに男性ファンがつくのと同じように女子レスラーに女性ファンがつくかと言えば、そこはまた別ですよね。

現在のスターダムは既存のファンを大事にしながらそういった新しいファン層を開拓している時期にあると思います。

新日本プロレスにはマーケティングを得意とする”プロ経営者”メイ社長もおり、グループとして彼からなんらかのアドバイスがあってもおかしくはない。

なので、この記事は今現在のスターダムのやり方がどうのこうのという内容ではなく、プロレスファンとして肌感覚で感じる「新しい女性層」というものを書いてみたいと思います。

ハイフライヤー

「新しい女性層を取り込んでいきたい」

スターダムが掲げるこの戦略の鍵のひとつ(あくまでも「ひとつ」ですよ)は、やはり”子供”ではないかと思います。

ありふれた言葉ですが「子供の要求を大人は断れない」というものがありますよね。

どこそこに行きたいと子供にせがまれれば、親は断れない。

子どもが喜んでくれれば、当然親は嬉しい。

そして「ヒーローショーについて行った親がいつのまにか子供よりもヒーローファンになってしまう」なんてこともあります。

当然そこには「イケメン」という絶対的な主役が存在するので、男子の団体ならまだしも女子の団体にそっくりそのまま当てはめることは難しいでしょう。

ただ…

一発で子供の心を掴むインパクトがあれば、親の世代を巻き込むきっかけにもなりますよね。

かつてドラゴンゲートや新日本プロレスで活躍したリコシェはWWEでは子供のファン層からの支持があると聞きます。

リコシェの端正なルックスもさることながら、あのアクロバティックなスタイルを見て単純にハートを掴まれる子供も多いのでは?

小学生くらいの子供が

「お母さん聞いて(*´▽`*)飯伏のカミゴエって技の意味は棚橋弘至、いわば彼にとっての神へのリスペクトなんだって(*´▽`*)飯伏って深いよね(*´▽`*)」

なんて解釈しませんよねw(中にはそういった深い解釈で見ている子供もいるかもですが…)

それよりも空中でクルクル回ったり華やかな動きを見せる飯伏幸太に

「わーかっこいい(*´▽`*)」

となるはずです(子供ナメ過ぎ?)。

話しを軌道修正すると、男性ファンがひしめく中に女性が観戦にいくことは、プロレスというジャンルでなくともなかなか緊張感がある行動です。

なのでそういった緊張感を崩すきっかけに何かがあると、会場にも訪れやすい。

その一つ(あくまでも「一つの」ですよ)の切り口に「子供」にインパクトを与える何かがあっても良いのかも知れません。

こういう話になると天空の逸女・紫雷イオの存在(或いは復帰)が気になるところ。確かに彼女の存在は稀有で、そのアクロバティックスタイルは子供の心を掴みうる逸材でしょう。

でも今はNXTで頑張る彼女と、今のスターダムを盛り上げようとしているスターダムのレスラー両方を支持したいですね。

新旧ファンの融合

「マニアがジャンルを潰す」

とは木谷オーナーの有名な言葉です。

端的に言えば、新しい価値観を認めない人々がそのジャンルを潰してしまう、という意味。

しかし、新しい価値観が横行しすぎると、それもまたジャンル自体を潰しかねないですよね。

スターダムの配信に新日本プロレスのレスラーの登場が多くなってきており、徐々に新し価値観を持ったファンの流入も始まっていることでしょう。

現在のスターダムは「新しい女性層を取り込んでいく」時期でもあり、新しい価値観を持ったファンとしのぎを削る時期でもあると思います。

私も知らぬ間に新日本プロレスに洗脳された人間であり、スターダムを見る時もどこかで「新日本なら」という比較をしてしまうのが事実です。現にこのブログでもそういう記事もいくつか書いてきました。でもそれってちょっとした”おしつけ目線”だったかなとも思っています。

今後はそういった洗脳=フィルターを外し、純粋にスターダムという団体のプロレスを見て行きたいですね。

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