のれんまで売れるロスインゴベルナブレス
久々にパンチの効いた商品が出たなと思っていた矢先、ソールドアウトしていたロスインゴベルナブレスののれん(L・I・Jのれん)。
のれんまでも…
改めてロスインゴ砲の強力さを再確認した次第です。
同じく発売した新日本プロレスライオンマークののれんはまだ在庫あり(5/6現在)。
一体この差はなんなのでしょうか?
単なるロスインゴ砲が原因だけではない気がするので、その原因を探ってみましょう。
ロスインゴベルナブレス仕様の”のれん”がソールドアウトする理由
理由其の一:ちょっとした照れ
横幅120cm、縦150cmとそれなりに大きさがあるこののれん。
ちょっとしたプライバシーを守る役割を果たしそうな大きさですよね?
家の見せたくない部分をうまくカモフラージュしたり。
玄関から廊下の間に設置し、家の中を見せないようにしたり。
ただ、ライオンマークだとちょっと認知度が高い分、例えば初見の人が家にきた場合
「あ!新日本好きなんだこの家の人」
と認知されやすい場合がある。
運送のお兄さんとかにも
「お、新日本だ」
と気づかれる可能性も。
プロレスに限らず自分の趣味を公にすることは、ちょっとした照れが生じる方もいるでしょう。
その点ロスインゴののれんは、パッと見ではプロレスファンじゃない限りそれが何なのかわからない。
Los Ingobernables de Japón
と書いていても、
「ロス…インディオス?」
と永田裕志ばりの状態になってしまうことも。要する初見ではなんて読むかわからない。
故になんかわかんないけどカッコいいのれんだから、インテリアに取り入れやすいのかなと。
ロスインゴグッズ全般に言える良い意味でのプロレスグッズっぽくなさの利点ですよね。
ライオンマークののれんもブルーで可愛いですが、人によっては「派手かも」と思う方もいるでしょう。
※あくまでも個人的印象です。商品の優劣ではございません。※
理由其の二:内藤哲也のアレがやりたい
内藤哲也のアレと書いてパッと思い浮かぶ方も多いのでは。
それは…
こののれんをヒョイっとあげる動きをやりたい人が一定数いるのでは、ということ。
私はこののれんが販売された時真っ先に浮かんだのがこのシーンです。
エントランスの曲をかけながら内藤哲也ごっこをするロスインゴキッズたちが目に浮かびました。
いやキッズだけでなく大人も…。
のれんにまで”意味”を持たせるとは、流石内藤哲也。
やはり結局ロスインゴ砲なのか…
次なる神商品は現れるか
プロレスの醍醐味はリング上にあり、言葉の応酬にもあり、そしてエントランスにもある。
こののれんはそういったプロレスファンのニーズに対応した神商品のような気も。
ライオンマークののれんも可愛いですが、ガチの試合仕様にしたらいろんな選手のエントランスをものまねするファンも出てきそうで、想像すると楽しそう。
ちょっとしたSTAYHOMEアイテムにもなりそうですね。
※この記事に用いた画像は全て新日本プロレス公式サイト、闘魂ショップから※
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