もし今新日本プロレスワールドがなかったら
興行の中止が続く状況を嘆くのではなく、まず「今を乗り切ろう」という方向にベクトルが集まりつつあるプロレス界。
こと新日本プロレスに限っていえば、豊富な映像コンテンツが楽しめる新日本プロレスワールドの存在に僕たちファンは助けられているのではないでしょうか。
「もし今、新日本プロレスワールドがなかったら」
こんなことをふと考えてしまうのは僕だけでしょうか?
当たり前という”幻想”
このブログでも何度か書いてきましたが、プロレス興行に限らずやはり当たり前というものは存在しません。
普段当たり前のように楽しめていたものでも、一瞬にして楽しめなくなってしまうという現実、それが今なのでしょう。
新日本プロレスワールドが始まった当初は、「(料金が)高」と思いながらも渋々登録しましたが、ビックマッチを始めとして各種大会がリアルタイムで見れるという体験を通して「むしろ安」と感じるようになりました。
会場に頻繁に通ったりせず、割と静かに(会場が”うるさい”という意味ではありません)プロレスを楽しみたい僕のような人間にとってピッタリなサービスでもありました。
ある時は「なんかもういいわ」と思って衝動的に解約したりもしましたが、また戻って来たり。
プロレス熱を持続させる装置
そして今、興行から遠く離れている状況でも、リアルタイムに提供してくれるコンテンツや、過去の名勝負を楽しむことが出来る新日本プロレスワールドはかなり貴重な存在です。
スター選手の試合や一般的に言われる名勝負も良いですが、無意識的にパっと選んだ試合を見て新たな発見をしたりと、いろんな楽しみ方が出来ますよね。
「もし今、新日本プロレスワールドがなかったら」
僕としては、プロレスへの熱を持続できなかったかも知れません。
このブログに目を通して頂いている方で新日本プロレスワールド会員の方がいたら
「もし今、新日本プロレスワールドがなかったら」
今、どのような心境になっているのか興味深いところです。
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