【プロレスの教科書#5】静かなる”グラシアス アミーゴ”【内藤哲也vsクリス・ジェリコ戦】

 

 

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ブログで新しい試みをしてみたいと思い、【プロレスの教科書】というカテゴリーを作りました。

今まで計4回記事を書いており、今回は5回目になります。

記事のタイトルは

「静かなる”グラシアス アミーゴ”【内藤哲也vsクリス・ジェリコ戦】」

ご存じ一年間にも及ぶ戦いを繰り広げた内藤哲也クリス・ジェリコ。夫婦漫才のようにも見える息のあった罵り合いは、2019年の1月4日で幕をとじました。

そんな総決算のリング上で二人が見せたちょっとした「サイン」に注目してみました。

(画像出典:新日本プロレスワールド)

 

 

静かなる”グラシアス アミーゴ”

WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム 2019年1月4日 東京・東京ドーム 第8試合 ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権試合 ノーDQマッチ クリス・ジェリコ VS 内藤哲也

新日本プロレスでのバブルを謳歌する内藤哲也を「虫」扱いするクリス・ジェリコ

そのジェリコに対し「暇人」とバッサリ切り捨てた内藤哲也

曲者同士の戦いはSNSや動画を通して繰り広げられ、現代的なプロレスでもありました。

似たもの同士、というのは大げさですが、打てば響くもの同士の罵り合いは「楽しそう」にも見えましたね。

それでは、私が注目したその「サイン」の部分をみてみましょう。

 

 

マッチレビュー

※画像は全て新日本プロレスワールドから※

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うつろげな表情で入場する挑戦者。
この時こんな風に↓妙に目がキラキラして見えたのは私だけ?

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なんか目が潤んでたような…
コンタクト用の目薬かな?

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相変わらずのイケメンっぷりでゴキゲンな入場のジェリコさん。
で、試合スタート。 

 

 

 

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花道でパイルドライバーをし、ジェリコさんの頭にハゲを作ったり(本当に髪が抜けたとSNSに写真をUPしてます)

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竹刀を持ち出し剣道をしたり

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テーブルに倒立してみたり

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野球をしたり

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ジェリコさん用四次元ポケットからぽこぽこ椅子を取り出したりと、兎に角わんぱくな展開が続きます。
ちょっとふざけた解説をしていますが、「戦い」「魅せる」ことを意識したこのようなエクストリームな試合は新日本では内藤哲也以外には出来なかったと思います。

そして試合は

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挑戦者のディスティーノが決まってスリーカウント
このような壮絶な戦いの果てに見せたサインに注目してみましょう。

 

 

 

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試合が終わり寝そべる二人。
ジェリコさんはこの時内藤哲也のももをチョンチョンとしています。

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拡大
「グッジョブナイトーサン!!(良くやった)」的な意味合いでしょうか?

そして内藤哲也

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ジェリコさんが退場するのを親を超えた子ライオンのような髪型で見守る内藤哲也
※内藤選手の人気の理由はこのモフモフ感にもあるような…余談です※

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自分の胸をトントンと叩き

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ジェリコに届けとばかりの拳を捧げる

まさにグラシアス アミーゴな瞬間です。

はい、感動。

内藤哲也はいつだかのザック戦でもエルデスペラードのするお辞儀のようなものをザックにしてましたよね?※

《総評》

口ではあれこれ言いながらも、お互いにリスペクトをしている。

壮絶な罵り合いをしてからの、これ。

本当はプロレス的に見せてはいけない場面なのかも知れませんが、ワールドはばっちり抜いちゃってますからねw

やはり、プロレスとは信頼関係がないと成り立たないものです。

「プロレスって本当にいいもんですね」

淀川長治ばりの言葉が溢れそうな場面でした。

 

 

まとめ

現在AEWでジョン・モクスリーに敗れベルトを失うも、意気揚々とプロレスライフを楽しむジェリコさん。一歩引いて若手のプッシュに切り替えると思いきや、WWEを退団したマット・ハーディーが新たな刺客として現れました。

そして内藤哲也。コロナウィルスでの大会中止を受け、日記に書いてあったとおり試合がしたくてたまらない状態でしょう。3月31日のサクラジェネシスではどんな彼を見せてくれるか楽しみです。

この二人が今後いつ交わるかは不明ですが、今度は二人が組んだ姿も見てみたい。

そしてまた、内藤にとってクリスジェリコという存在は、自らの絶大な人気をいかに団体へ、そして若手に還元していくか、という良いお手本になったに違いありません。

最後の最後まで感動を与えてくれた二人にも”グラシアス”という言葉を送りたいですね。

 


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