【ライブ事業の難しさ】ニュージャパンカップは予定通り開催されるのか?

 

 

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投資をされている方、或いは興味のある方にとって、ここ最近の株価に対し

「そうか…」

という感想・印象・嘆きを持たれた方は比較的多く存在するはず。

趣味程度で投資をやっているのならば、市場が落ち着くまで(そもそも市場に落ち着きがあるのか?)売却をしてしまえば良いだけのこと。ここで玄人感を出して失敗するケースはいやおうにもありますからね。

といった個人的な感想はさておき、コロナウィルスにより大会中止が相次ぐプロレス界。

世間ではコロナウィルスの影に「不況が来るのでは」という経済自体への懸念も噂されてきました。

そういった現状を踏まえ、プロレスという「ライブ事業」の難しさを考えてみたい。

(画像出典:フリー素材)

 

 

ライブエンターテイメントの宿命

リング上が全ての根幹

シンガーが歌うように、サッカー選手がサッカーをするように、プロレスラーもまたプロレスをすることによってその価値を証明し、成り立っています。

定期的に開催される興行、しかしこういった大規模な大会中止がなければ「プロレスはいつでも観れる」という錯覚におちいりがちですよね。

超有名バンドですら

「ライブが出来ないと事務所がこの先どうなるかわからない」

と発言するこの状況にあって、興行を主体とするプロレス団体にとっては想像を絶する大打撃が予想されます。

先日活動休止を発表したレッスルワンに関しても、今までの赤字にこれ以上の赤字の上塗りは出来ない、という苦渋の決断がそこにはあったはず。

興行のテコ入れ以前に興行が開催出来ない、そしていつ興行が安定して開催出来るかも不透明な中、活動休止は残念ですが英断とも言えるかも知れません。

 

 

試合への渇望

3月4日に配信された「内藤哲也高橋ヒロムスペシャトークショウ

昨日7日に配信された「ヤノトーーク」

新日本プロレスワールドというプラットフォームがあるからこそ出来る対応であり、プロレスを欲するファンにとって試合以外でレスラーが観れるという素晴らしいコンテンツです。(サブスクリプション=月額制というものに対しての対価と言っても良いかも知れませんが)

今後も様々なレスラーのコンテンツが配信され、それには期待するところですが、やはり「試合を見たい」というのがファンの素直な感情ですよね。

レスラー自身も自分の価値を証明する場がない状態なので、リングへのフラストレーションはたまる一方でしょう。

このファンとレスラーの「欲求」が良い意味で爆発する瞬間はニュージャパンカップになるのか、それとももっと先になってしまうのか?

 

 

 

 

大不況の前兆なのか?

コロナウィルスでのデマ騒動と同列に扱うことはできませんが、チラホラ散見される「リーマンショック並の…」という情報。

ようするに、大不況がくる「かも」という情報です。

株価に関し

・このまま下がる
・一旦上がって下がる
・政府の対応云々

など様々な分析がされていますが、安易に真に受けることは危険です。

しかし、プロレスなどのライブ事業にフォーカスすれば、今現在危機的な状況にあることは間違いない。

仮にもしこの状況が続き、さらに不況という波が襲ってくるのならば、興行以外に収入源がない団体にとって深刻な問題になってきますよね。

こういった状況から考えると

「自粛自粛ではいけない」

と主張する興行主催者側の声もわからなくもない。 

 

 

ニュージャパンカップは予定通り開催されるのか?

「プロレスラーは超人です」

超人かも知れませんが、もし何かあった場合を考えると、それが世間的な猛バッシングになり、プロレス界自体に悪影響が懸念される可能性もある。

しかし、このまま自粛を続けても、はたしてどこに解決の糸口があるのかもわからない。(政府のGOなのか?)

この記事は「ニュージャパンカップは予定通り開催されるのか?」というテーマで書いていますが、今回のコロナウィルスによる興行開催の問題は新日本プロレスだけではなくプロレスというジャンル自体の問題です。

今のところ特別な追加情報もないので、ニュージャパンカップは予定通り開催されるとは思いますが、はたしてこの数日の間に何か動きが出てくるのか。

私としては、ニュージャパンカップが見たい気持ちはやまやまですが、業界のリーディングカンパニーだからと言って「あえて批判覚悟で開催へ向かうことだけは避けて欲しい」という気持ちです。

「プロレスはいつでもみれるもの」ということ自体錯覚であり、いつこのようなことが起こるかわからないという理解をふまえた対応が、プロレスの発展につながると思っています。

 


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