2020年に新日本プロレスの株式上場はあるのか?

 

 

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数年前から噂になっている新日本プロレスの株式上場。

2020年にそれはあるのでは、という意見もあった中、あっと言う間にその2020年になりました。

まさに「時は来た」と言えますが、私個人の意見では「今年は上場しないのでは」という感覚でいます。

果たして2020年に新日本プロレスの株式上場はあるのでしょうか?

(画像出典:フリー素材)

 

 

株式上場のメリット、デメリット

メリット

以前、ブシロードの上場および値動きに関して、このような記事をかきました。

www.prowres-jihyo.com

新規公開株(IPO)を取得できなかった方でも、上場以後のブシロードの値動きによってちょっとした利益を割と楽に享受した方も多いはず(はじめの4ヵ月間くらいは、ですが)。

ブシロードはあくまでも新日本プロレスの親会社なので、新日本プロレスの動向がブシロードの株価に与える影響はそれほどないのですが、しかしながら親会社がコケれば子会社に影響が出て来るのは必須です。

こういった構造から、親会社であれ、「今ブシロードどうなってるの?」という関心が湧いたことも事実です。

もし新日本プロレスが上場すれば、資金獲得によってまた新しいサービス、利便性、選手の獲得などが可能になるでしょう。

そして、仮に一株1500円で100株単位での取引なら、15万円ほどで新日本プロレスの株を持てることが可能になります。

興行部分だけではなく、企業としての新日本プロレスを見る、というファンも増えてくるのかも知れません。

私はこういった緊張感もまた企業が発展していく上では欠かせないものだとも思っています。

次はデメリット。

 

 

デメリット

妙な大口の株取得者が出てきて、暗躍する。

こんな時代遅れな出来事はまずないと思います。

ここではファンベースのデメリットを考えてみます。

1.株主を強調する間違ったファンが増える(可能性)

「グッズを購入するのになんでこんなに並ばなくちゃいけないんですか?私株主なんですよ?
「あのユニットのサイン会っていつあるんですかね。せめて株主を…
スマホサイトのインターフェイスってどうにかならないの?資金調達出来たんでしょ?なら…

まるでコントのような例であり、こんなファンは出て来ないとは思いますが、世の中どんな人がいるか分かりませんからね。

株価の動向次第でファンを辞める、そんなこともあり得るかも知れない。

2.ニュースに敏感になってしまう

例えば

【悲報】新日本プロレス終了のお知らせ【株価大幅下落】

といったニュースが大きく喧伝されることもあるでしょう。

それを鵜呑みにしたファンが

「新日本って大丈夫なの?」

と不安になってしまう可能性もあります。

上記のようなネットニュース的な見出しならまだしも、民間のテレビ局から

「次のニュースです。最近の株価下落について新日本プロレスのCEO・ハロルド…」

とアナウンサーに真顔で言われたら

「やっぱり新日本って大丈夫なの?」

となってしまうはず。 

 

 

 

2020年に新日本プロレスの株式上場はあるのか?

時は来たのか

上場に関しては昨年度の業績が尊重されるので、今年の業績がどうかなどはあまり関係ありません。

オリンピックイヤーでもあり、世界的に日本に注目が集まる中での上場はプロレス界にとってもビッグニュースです。

しかし、現在は社会情勢的に不安定な面も抱えており、それが興行の開催にどの程度影響してくるかもわかりません。

感染症が拡大すれば、オリンピックの開催も危ぶまれ、日本経済に与える影響も懸念される。

難しい決断がそこにはあると思います。

 

 

上場云々にかかわらず、プロレスファンでいたい

上場するという企業的な価値は素晴らしい。そこまでこぎつけた努力も素晴らしい。

それを認めた上で、興行の素晴らしさには、上場企業とそうではない企業(或いは団体)に優劣がないということは言っておきたい。

業界のリーディングカンパニーとしてプロレスを世に広める新日本プロレスと、それをきっかけに様々なプロレス団体に注目が分散すれば、プロレス界自体がより盛り上がっていくのではないでしょうか。

 


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