【プロレスの教科書#3】 高橋ヒロムからKUSHIDAへの言葉【vsKUSHIDA戦】

 

 

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ブログ内で新しい試みをしてみたいと思い、【プロレスの教科書】というカテゴリーを作って三回目の記事になります。

プロレスの教科書と大きなことを言っていますが、あくまでも私個人目線で選手のムーブや言葉から「なるほど」と思ったことを【プロレスの教科書】というカテゴリーにしています。

一回目は外道、二回目は内藤哲也。 

今回の第三回目の記事は「高橋ヒロムからKUSHIDAへの言葉【vsKUSHIDA戦】」です。

(画像出典:新日本プロレスワールド)

 

 

全てを受け止める男 高橋ヒロム

「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦 高橋ヒロム VS KUSHIDA

新日本プロレスジュニアを支え続けてきたKUSHIDAと、ジュニアに新しい景色を見せる高橋ヒロムの対決。

試合自体も素晴らしいものでしたが、私が注目したいのがバックステージのやりとり。

高橋ヒロムの素直で大らかな気持ちがくみ取れるバックステージでの言葉がそこにはありますが、改めて今その映像を見直すと、意外な発見も。

それではバックステージレビューをご覧ください。

 

 

バックステージレビュー

※画像は全て新日本プロレスワールドから※

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「もっと、もっと、もっと~!!!」
KUSHIDAに勝利しリング上で絶叫する高橋ヒロム

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ヒロムに絞め技(D)で敗れ、悔しさをにじませるKUSHIDA。
「この『SUPER Jr.』いろんな選手が、ボクを自由にさせてくれた。
「すべての公式戦が宝物……もっとプロレス勉強したいし、『SUPER Jr.』、新日本プロレス、堪能したい。そして研究したい。まだまだ、“俺の墓場”はここじゃない」
2018年当時はあまり感じませんでしたが、2020年現在この言葉を振り返ると、ちょっと意味深な気も。
見上げる先はNXT(WWE)?

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「楽しいなぁ!楽しいなぁ!」
と喜びと達成感をにじませバックステージに入ってくる高橋ヒロム
私が注目した内容はここからです。

 

 

 

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ちょっとシリアスな表情になり
「KUSHIDAさん!アンタと俺は、何もかも違うよ!何も、かもが、違う!」
という高橋ヒロム

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「でも、おたがい、やることは一つだろ!な!違う道からでもいいよ、違う道からでもいいから、おたがい、自分の、信じた道を進もうぜ!アンタとやるのはワクワクするよ!毎回、楽しみにしてるよ、それは事実だ!」
と続けた高橋ヒロム

バックステージのレビューはここまでです。

《総評》

2018年当時の私は、この高橋ヒロムの言葉に「ジュニアを盛り上げたいのは皆一緒」という考えのもと発せられた言葉だと思っていました。

プロレスというジャンルはリング内の闘いだけではなく、リング外にも魑魅魍魎のやりとりがあるはず。

しかしそういったことも含め、

「おたがい、やることは一つだろ!」

という言葉なのだろう、と。

新日本のジュニアを引っ張ってきたKUSHIDAに対して、新進気鋭の高橋ヒロムから発せられたこのやり取りに、高橋ヒロムの責任感と、KUSHIDAへの強烈なシンパシーを感じました。

2020年になりこの一連のやり取りを振り返ってみると、

・KUSHIDA
「この『SUPER Jr.』いろんな選手が、ボクを自由にさせてくれた。

・ヒロム
「違う道からでもいいよ、違う道からでもいいから、おたがい、自分の、信じた道を進もうぜ!」

というやり取りに、何かを妄想せざるを得ない気も。

自由に感謝するKUSHIDAと、違う道からでもいいよというヒロム…。

 

 

まとめ

プロレスとはリング上の勝敗だけでは語れないジャンルです。

勝ったから優れている、負けたから優れていない、とは言えません。

この「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦での高橋ヒロムの言葉は、対立するユニットの垣根を超え、勝敗云々を超え、KUSHIDA本人に捧げられた素直な言葉でしょう。

プロレスはいろんな意味でレスラー同士の信頼関係がないと成り立たないもの。

ライガー不在の「BEST OF THE SUPER Jr.25」の中で、敵味方すべてを受け止め俺が先頭にたつという高橋ヒロムの強い意志の現れ、それを感じた素晴らしいバックステージでした。

 


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