ジョン・モクスリーの茶目っ気に癒される

AEWと新日本プロレスをまたにかけるレスラー、ジョン・モクスリー。

WWEでトップメインロースターのグループにいながらも、別の道を選んだ彼。

昨今の新日本プロレスのリングに良い刺激を与えていますよね。

そんな彼から感じる「癒し」。

荒々しくも、どこかほっこりするその佇まいについて、考えてみました。

にじみ出る人間性

日プロへの敬意

荒々しくふてぶてしく、そしてバイオレンスを地にいく男。

ですが、その瞳の奥にはなんとなく人見知りのような雰囲気を感じさせるジョン・モクスリー。

リング上での礼や、相手や団体をリスペクトするその姿勢は、日本でプロレスが出来ることの喜びでもあるでしょう。

そして茶目っ気。

マネクマにデザインが落とし込みやすそうなホンワカしたルックスと、ときおり見せるチャーミングな表現。

札幌の田口隆祐とのバクステ劇場にもみられる柔軟さ。

もしこのモクスリーのチャーミングなプロモーションが「プロレス」だとしても、「この人になら騙されても良い」と思えるほど、彼の笑顔は私にとって癒し効果抜群ですw

SNSなどでも好意的な声も上がってきており、徐々に「元WWE」ではなくいちレスラーとして日本のファンにも受け入れられつつありますよね。

ヒールなのか、それとも

ケイオスのオカダ・カズチカとのタッグもあり、正規軍の田口隆祐とも同じコーナーに立つ。

一体どの立ち位置で試合をするの?という見方もありますよね。

一匹オオカミ、または一匹オオカミwith海野翔太でやれよ、的な。

しかしながら、大物外国人レスラー=ヒールという流れもややマンネリ気味。

そのプロレスのスタイルはバイオレンスでも、それが必ずしもヒール側でなければいけないという決まりはありませんからね。

AEWでのインナーサークル入り未遂にせよ、WWEでのシールド関連の件にせよ、「裏切り」というものも彼にはあるわけですけど、ね。

日プロを楽しむモクスリーを楽しむ

契約上ビッグマッチへの参戦が多いジョン・モクスリーですが、最近はリング上でリラックスした雰囲気もあり、それが茶目っ気=表現の種類を増やす余裕にもつながっているのかも知れません。

WWE終盤でのヒリヒリとした雰囲気。

私はそういった光景をみてきたからこそ、現在のバイオレンスと茶目っ気が混じる新日本プロレスでの光景に癒されているのかも。

2月9日大阪城ホール大会での鈴木みのる戦は、いわずもがな彼が日本で望む試合の一つでしょう。

ストロングスタイルの化身の一人であろう鈴木みのるとの一戦は、ジョン・モクスリーではなくプロレス小僧”ジョナサン・グッド”としても待望だったはず。

勝敗の行方はわかりませんが、今現在のプロレスを謳歌するモクスリーを楽しみましょう。

<余談>
モクスリーはクリス・ジェリコのAEW世界王座に『2.29レボリューションPPV』にて挑戦決定が決まってます。
大阪が契約の区切りでなければ良いのですけれど。