「諦めないこと」 内藤哲也

 

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皆さんはスマホサイトの内藤哲也のインタビューをご覧になったでしょうか。

熱心な内藤哲也ファンの方々にとってはヤキモキする内容も含んでおり、「本当にコンディション大丈夫なの?」と心中穏やかじゃない方も多いでしょう。

今まではボヤっとさせてきたコンディションの話しに今回は踏み込んでいますからね。

話しの流れではあるにせよ「引退」という言葉も出てきたこのインタビューで、内藤哲也は何をファンに伝えたかったのでしょうか。

(画像出典:新日本プロレス公式サイト)
 

諦めないこと

プロレスの原風景

遠回しに記事を書くのは嫌なので、あくまでも私の考えを言うと…

「諦めないこと」

これに尽きるのかなって。

ものすごく単純でありふれた言葉ですが、これこそプロレスの原風景ですよね。

「そんなの全レスラーがそうじゃん!」

とも言えるわけですが、こと内藤哲也に関してはそのファイトスタイルからもその要素が強いと感じるんです。

兎に角受ける

内藤哲也になら何をしても良い」

ネットでよく見られる言葉ですが、まさしく彼はどんな技でも受けまくる。

体の柔軟性と一瞬の受け身の取り方が天才的なので成せることなんだと思いますが、兎に角どんな技でも受ける。

ケニー・オメガとかマイケル・エルガン、最近で言うと鷹木信悟のようにガンガン攻めてくる選手とは好試合が多い印象がありますよね。

相手の技を受けきった上で勝つ(或いは負ける)

だからこそ周囲からのコンディションを心配する目も多いのでしょうけれど、彼がレスラーでいる限りこのスタイルは変えないなんだろうなって私は思うんです。

アントニオ猪木

2013年に放送された極上空間。

この棚橋弘至真壁刀義のドライブ動画の中で、棚橋弘至が(真壁刀義も同じでしたが)選ぶ新日本のベストバウトは

ビッグバン・ベイダーvsアントニオ猪木

でした。

「猪木死んじゃう!?」

とも錯覚してしまうくらいアントニオ猪木がベイダーにボコボコにされる展開の中、劇的なカムバックを遂げてベイダーからスリーカウントを奪うという渋い試合。

派手さはありませんが、どんな劣性からでも諦めないという姿勢は、今の棚橋弘至にも通ずる部分がありますよね。

私は猪木世代ではないですが、この動画を目にした時は「おぉ」と思いました。プロレスってこれだよな的な。

そんな猪木の影響を受けているのか定かではありませんが、ケガで満身創痍になってからの棚橋弘至には特にこういった要素を感じますね。

技とか身体能力とかを超えた何かです。

 

逆転の内藤哲也

新日本プロレスに限らず、全団体の全レスラーが諦めないという気概を持ってリングに上がっていることでしょう。

ただ、そのファイトスタイルからもわかるように、相手の攻撃を受けに受けてボロボロになってからのカムバックを見せるというスタイルは、アントニオ猪木棚橋弘至、或いは内藤哲也に受け継がれる新日本プロレスの一つの血筋ではないでしょうか(全部じゃないですよ)。

スマホサイトのインタビューにてありのままの今の状態をさらけ出した内藤哲也に、いくら「不安は解消した」とは言え、先々のレスラー人生を心配するファンは多いはず。どういう意味で「不安は解消した」のかは語られていませんからね。

ただ、私は今回のドームをきっかけに、新しい内藤哲也が始まるような予感もするんです。

高橋ヒロム・SANADAの台頭、世界的なロスインゴを取り巻く状況の変化、ドームツアーへの野望。

明日のドームの結果はわかりませんが、ロスインゴベルナブレスハポンをもう一段上のレベルに引きあげるのは、やはり内藤哲也・彼しかいない気がします。

スマホサイトのインタビューは、あえてコンディションをぼやかさないことで、「どんな状態であれ逆転の内藤哲也を見せる」という彼なりの決意だったのではないでしょうか?



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mako

 

 

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