ケニー・オメガと飯伏幸太
ケニー・オメガと飯伏幸太から今年の記事は始めましょう。
その前に、ブログとTwitterで「どうも!プロレス時評です!」ってbotみたいで怪しげ満点な感じがしたので、PWJに変えました。宜しくお願いします。
さて、2020年が始まりました。
あけましておめでとうございます。
あと数日で1.4、1.5のドーム大会二連戦が始まります。
話題の多すぎる今大会、最後の最後でAEWネタをぶっこんでくるあたりは流石新日本プロレス、商売がうまい。
で、まだ始まるか始まらないのかわからないAEWとの先々で、気になってくるのはやはりケニー・オメガの存在ですよね。
AEWって結局何がしたいの?
AEW
「AEWなんて興味ねーし知らねーよ!」
とまでは言いませんが、「なんだかよく分からない」って人は一定数いると思います。
なじみの選手が多くても、海外の団体ですし、「肌が合わない」って方も多いと思います。
それと、
「AEWって結局何がしたいの?」
と思う方も多いはず。
でも、この答えがわかるのはまだまだ先ですよね。
始まったばかりの団体ですし、トップスターと若手のプッシュを一緒にやっているような段階なので。
以前新日本のLA道場で柴田勝頼とコーチをしていたROHのスコーピオンキングがプッシュされてますからねw
やはりプロレスは何があるかわからない。
AEWでケニーは結局何がしたいの?
ケニー・オメガ
「AEWでケニーは結局何がしたいの?」
この判断もまだ早い。
選手と女性部門のトップとしての二足のワラジを履いている状態で、「ケニーがジョバー化してるwww」っていう見方も適切でない。
女子部門に日本人選手をあげ、かなりプッシュしています。その中でもさくらえみがかなり面白い。
里村明衣子(仙台ガールズ)やASUKA(WWE)のように日本の女子プロレス=バチバチなイメージをいい意味で消してる。
これ滑ってんじゃないの?wっていうシーンもあるんですが、そのエンターテイナーぶりは日本よりも海外の方が合っている気がするんです。
勿論レスリングの下地があってこそなのですが、そう考えるとさくらえみってコルト・カバナっぽいのかも。
話を戻すと、こういった日本にいる稀有な選手を世界に知らしめることは、日本の女子プロレスを世界に広めることにもなり、素晴らしいことです。
きっとケニーは日本のみならず世界中の素晴らしいレスラーを発掘し、舞台を与えるプラットフォーマーとして活躍するのかも知れませんね。
ケニーと飯伏はこの先なにかあるの?
「never say never」其の一
プロレスの世界でよく言われる
「never say never」
という言葉。
ジェリコさんのように、「もう日本にこねー!」と言いながら翌日ひょっこり現れる不思議。
やはりプロレスとはレスラーも含め「謎」を秘めているジャンルです。
何が本当で何が嘘かわからないジャンルです。
ファンは時折垣間見えるレスラーのネガティブな発言に心を痛めたり、不安になったりすることも多いでしょう。
でも、その発言をダイレクトに受け止める前に、「この発言は何かの前振り=フラグ」って考えると、よりプロレスは楽しめますよね。
「never say never」其の二
終わったかに見えたケニー・オメガと飯伏幸太のストーリーも、ここにきてわずかな光が見えてきました。
シングルプレーヤーとして以前よりも格を兼ね備えた飯伏幸太と、新たな世界に旅立ち試行錯誤を繰り返しながら自らのプロレスを邁進するケニー・オメガ。
この二人が交わる時が2020年に訪れるのか、それとも訪れないのか。
今後の展開に、僕たちファンも
「never say never」
の気持ちを持って居続けたいですね。
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