【棚橋弘至VSクリス・ジェリコ】 ドーム史上最高の勧善懲悪を

 

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棚橋弘至vsクリス・ジェリコの試合は、史上最高の

【勧善懲悪戦】

になるだろう。

AEWのチャンピオンシップが話題になっていますが、それよりもまず目を向けたいのが、正義の味方と悪者の構図がハッキリした

【勧善懲悪戦】

です。

棚橋弘至クリス・ジェリコも、「きっとこういう試合が一番したかった」んじゃないですかね?

(画像出典:新日本プロレス公式サイト)
 

外敵のお手本 クリス・ジェリコ

ビーフェイスvsヒール

ケニー・オメガ内藤哲也、イービル、オカダ・カズチカ

クリス・ジェリコと試合をしてきた新日本プロレス(元も含む)の面々は皆実力があり、人気選手であることは間違いありません。

ですがこの四人、立ち位置的には正規軍ではなくダークヒーロー色が強いですよね?

クリス・ジェリコはファンを煽る上で内藤哲也戦をもっとも強く「新日本のベビー対外敵」という構図にしていました。

が、

ジェリコからはファンの規模でいうとベビーフェイス的な見え方のする内藤哲也ですが、内藤哲也は「制御不能」=ベビーでもヒールでもない立ち位置です。

なので本来の意味で内藤戦が「新日本(ベビー)対外敵(ヒール)」となったとは言い切れませんよね。

そこで棚橋弘至

かねてからダークヒーローブームに疑問符を投げかけてきた彼がもっとも待ち望んできた

【勧善懲悪】

を実現できるのは、クリス・ジェリコしかいないのではないでしょうか。きっとジェリコさんもそれをもっとも望んでいるはず。

二冠戦が「伝説」になるレベルの話題性があるかも知れませんが、この「ドーム史上最高の勧善懲悪戦」も楽しみですよね。

それこそ、会場の声援が棚橋弘至一色になったら、この二日間の主役は棚橋弘至になるかも知れません。

 

ジェイ・ホワイト鈴木みのる

ジェイ・ホワイト

成長著しいジェイ・ホワイトですが、いくら悪の道を邁進しても、「新日本内のバレットクラブ」というくくりからの脱却は難しいですよね。

しかも、彼が遠く日本に来て髪を剃り、ヤングライオンとしてセンパイを敬ってきたことを皆知ってしまっているから、良い奴感が否めない。まさにグッドガイ。

彼の所行に対するブーイングがなんとなく中途半端になってしまっている理由の一部には、ファンからの優しい眼差しがジェイ・ホワイトにあるからなのかも知れません。

そこを突き破ろうとするジェイ・ホワイトがまだ20代半ばというもの恐ろしいですが…

鈴木みのる

そして鈴木みのる

彼もまたプロレス愛に満ちたレスラーだけに、「鈴木さんはきっと良い人」という印象がファンの心のどこかにありますよね。

この間のライガー戦を見ても、鈴木みのるがなぜ長いことプロレス界で生き残って来たかが何となく感じることできませんでしたか?

どんな立ち位置にいても、相手を敬う。

ライガー戦に限らず、そういった気持ちがないと、長くプロレス界では活躍できないと思います。

話しをもどすと、鈴木軍も「新日本内」でユニットを形成しているので、いくら暴虐武人な振る舞いをしても、外敵のような印象はない。

他団体と絡む機会がまったくないわけではない新日本プロレスですが、そこに団体と団体のヒリヒリしたようなものはありません。

やはり「正真正銘の外敵=ヒール」としては、クリス・ジェリコが一枚上手かも知れませんよね。

 

対抗戦のメリットって何?

対抗戦

団体と団体とのヒリヒリしたしのぎ合いのメリットの一つとして、「ファンの心が一つになる」ということがありますよね。

普段憎くて仕方ないあの選手も、新日本の敵と戦うのなら応援しよう、的なw

ですが、こういう機会を通して、ファンがその団体自体を好きになっていくものだと思います。

国内外の競合団体とは試合よりも「ビジネス的」な戦いが目立つ昨今、やはり試合を通してのヒリヒリした感じや、新日本プロレスファンとしての一体感を味わえることは、私的には賛成です。

やみくもに色んな団体と対抗戦をするのは反対ですけど。

 

推しやユニットの垣根を越えて、史上最高の声援を棚橋弘至

四強を超えた存在として

新たな四強時代に突入した新日本プロレス

そこに棚橋弘至の姿はなく、このまま世代交代かと思われた矢先、もしかするとドームで一番声援をうけそうな状況に自分を持っていく。

団体の顔である棚橋弘至をあえてAEWの現在の顔、クリス・ジェリコにぶつけるというセグメントは、もしかすると両団体で大分前から描かれていたのかも知れません。

そのカードをドームに持ってきて、さらにクリス・ジェリコ=AEWとの続きまでファンに見せるという戦略は、「来年も新日本見なきゃ!」とファンの心理を掻き立てますよね。

ドーム史上最高の勧善懲悪を完成させよう

繰り返しになりますが、棚橋弘至クリス・ジェリコもこの

【勧善懲悪】

を最も欲していたのではないでしょうか。

史上最高の規模のドーム大会で、史上最高規模の勧善懲悪が実現出来る。

クリス・ジェリコは100対0くらいの割合で棚橋に声援がいくことを望んでいるはずで、それこそが棚橋弘至クリス・ジェリコが思い描く最高のコントラストだと思います。

ユニットや推しのレスラーに関係なく、新日本を背負う棚橋弘至にファンが最高の声援を送ることが、この試合を「完成」させる最後のピースになるのかも知れませんね。



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mako

 

 

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