ファンにとっての「Road to TOKYO DOME」

2020年の東京ドーム大会まで約一週間となりました。

新日本プロレスのみならず、日本プロレス界がお祭り騒ぎになるであろうこの期間は、都内近郊に限らず、地方の方や海外からも多くの人が訪れるますよね。

中には初めてドームに、東京に、いや日本に来る方もいるでしょう。

まさに”Road to TOKYO DOME”です。

東京

突然ですが、東京って名前のつく歌はいっぱいありますよね。

羅列するときりがないのであげませんけど、私の知りうる限りの”東京ソング”の印象は

「希望→失望」

「理想→現実」

とかそんな感じ。

ちなみに私のここ数年の”東京ソング”のお気に入りは


雨のパレード - Tokyo (Official Music Video)

です。

このけだるい感じが良い。

見知らぬ人の渦に流されて
脈略のない時を過ごす

不意に僕を襲ってくる
どうしようもなくなるほどの虚無感
こんなところへ僕はどうやって来たんだろうな

雨のパレード-Tokyo(歌詞一部抜粋)

プロレス観戦で東京を訪れ、その道中でここまでナイーブになる人はさすがにいないはずw

ですが、初めてドーム、或いは東京或いは日本に来る方々にとっては、ちょっとした不安や緊張感はあるはずですよね。

そこには単純に興行を観るということだけではなく、もっと大きな意味があると思います。

せっかく来るなら

「希望→失望」

「理想→現実」

よりも

「来てよかった」

と思って帰れるのがベスト。

興行の内容が重要になってくるのは勿論ですが、それ以外にも「来てよかった」と実感できる要因はあるのかも知れません。

それは何か。

プロレスファンのこれから

今回の東京ドーム大会は7万人を超えるファンが来場すると予想されています。

チケットを二日間取っている重複率を考慮すると、人の数的には少なくなるとは思いますが、過去最高規模になることは間違いないはず。


【新日本プロレス】ウィル・オスプレイ× WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム徹底ガイド!

公式でもこういった動画が配信され、不慣れな方に対するフォローをしています。

興行を主催するのは新日本プロレスなので、このようなフォローは当然と言えば当然でしょうが、それとは別にファンにも問われる部分があるのかも知れません。

ファンを見る目

エンタメやスポーツって、その人気がメジャーになればなるほど、「ファンの質」に視線が集まったりしますよね。

そこに正解はないにせよ、マナーなどが著しく低下すると、

「ファンがファンを嫌う」

という現象にもなりかねません。

新日本プロレスでは観戦時のマナーなど積極的に発信していますが、普段の興行よりもこういった大規模で特別な興業の方が、そのマナーはより大切になってきますよね。

特に今回はドーム2連戦。

それゆえ初見の方も多いでしょうし、まずそういう方って選手よりも身近にいるファンを見ますから。

私も始めてプロレスを観戦した時は、試合を観ることよりも「この独特な雰囲気に馴染めるの?」ってことに緊張したのを覚えています。

神田松之丞が初めて立川談志の落語を聞きに行った時の逸話のような、まさにそんな緊張感でした。

まずはじめにファンに気を使う、的な。

”Road to TOKYO DOME”

「年始の貴重な時間を使って東京ドームに行く」

それは地方や海外の方に限らず、全ての方に当てはまることです。

或いは、ドームにいかなくとも、

「飯伏幸太に伝説を作って欲しい」

「ライガーの最後が来てしまう」

「ヤングライオンに良い経験をしてほしい」

等々、ファンそれぞれの気持ち自体が既に”Road to TOKYO DOME”ですよね。

ただ、長い時間をかけて来る国内外の方、或いはドーム初観戦の方にとっては、より広い意味を持った”Road to TOKYO DOME”のはず。

せっかく来たんだから、良い体験をしてもらい、新日本に限らずプロレスを楽しんで欲しい。

ファンを獲得するのはレスラーや団体・会社のお仕事ではありますが、

「ファンがファンを減らす」

のではなく

「ファンのファンをファンが作る」

ということも、プロレスというジャンルが広まっていくきっかけになるのかも知れませんね。

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