いつもと違うG.o.D

 

 

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昨日の東京ドーム調印式をご覧になったプロレスファンも多いはず。

私が気になったのが、G.o.Dの雰囲気です。

感情を噛みしめるかのような表情に、ちょっとした違和感を感じました。

この違和感は、何?

まさか、ソッチ?それともアッチ?

(画像出典:新日本プロレスワールド)

G.o.D Guerrillas of Destiny

そんな雰囲気を漂わせながら 始まったIWGPタッグ王座の会見。

ハッピーオーラ満載のジュース・ロビンソン&デヴィッド・フィンレーと対照的に、非常に落ち着いて、そして言葉を選んで話し始めたタンガ・ロア

未だ勝利のない東京ドームへの意気込みを語っていましたが、何かをかみしめるような表情にも感じました。それはタマ・トンガにも。

 

IWGPタッグ王座

「タッグはなかなか盛り上がらない」というレッテルの中、常にIWGPタッグ王座を守り続けてきたG.o.D。

ターザンのコスチュームに裸足で戦っていたタマ・トンガも、白髪交じりの髭を蓄えた貫禄あるレスラーになりました。私は、あのガンスタンのキレはオカダ・カズチカのドロップキックと並んで世界一だと勝手に思ってます。

バレットクラブにいながらも、団体への愛、ユニットを超えた選手への敬意など、これほど新日本プロレス愛に溢れた外国人選手は珍しいでしょう。

その兄を追うようにして新日本に来た元WWE・TNAのタンガ・ロア。2016年参戦当初はそのフィジカルと試合運びがちぐはぐな(活かしきれていない)印象がありましたが、今は立派な兄のパートナーです。

タマ・トンガタンガ・ロアも異なる素晴らしい身体能力を持ちながらシングル戦線ではなく、あえてタッグをメインに戦ってきました。この二人がいなかったら、それこそ新日本プロレスのタッグ戦線はより厳しいものになっていたはずです。

※全然関係ないですけどG.o.Dのコスチュームってめっちゃかっこいいですよね※

ライバル不在

プロレスラーにとってライバルの存在って大きいですよね?

ライバル=対になるということは、どちらかが良い時はどちらかが批判される関係になるってことです。

ただ、「批判される=注目をされている」、とも言えます。

なので、ライバルがいないと自分たちが駄目=それでだけ終わっちゃうんですよね。誰も注目しなくなってしまうんです。そんな中ずっとタッグ戦線を引っ張るということは、相当なプレッシャーもあったと思います。

「タッグはなかなか盛り上がらない」ということに関しては、「選手個人というよりも団体としてタッグ戦線をどうしていきたいか」が問題なんじゃないですかね。

 

ソッチ?それともアッチ?

「ソッチに行かないけどアッチに行った」

これは

「W●Eに行かないけどA●Wに行った」

っていう割と有名な隠喩みたいなものなんですけど、今回の会見の雰囲気から、もしかして「ソッチかアッチ行っちゃうの?」って思った人…

いませんよねw

でも、なんかちょっと気になりますよね、あの静けさ、何かを噛みしめるかのようなあの表情…。

新日本のタッグの顔として

今年4月のMSG「G1 SUPER CARD」に乱入した元WWEのエンツォ・アモーレとビッグ・キャス。

セグメントなのかアクシデントなのかはっきりしませんが、その乱入劇に怒り狂ったタマ・トンガタンガ・ロアにワクワクしたのは私だけではないはずです。

当時は「2020年のドームでG.o.Dとエンツォ・アモーレ、ビッグ・キャス組の試合あんじゃね?」と思っていたくらいですw

何が言いたいのかというと、ビッグネームにも負けないくらいのオーラが、今のG.o.Dにはありますよねってこと。

今回、ジュース・ロビンソン、デヴィッド・フィンレー組とドームで対戦するG.o.D。私はこのカードに勿論注目していますが、「シングル戦線にビッグネームを持ってくるだけではなく、タッグ戦線にもビッグネームの参戦が必要」なのかなとも思っています。

ちょっと突っ込んでいうと、「G.o.Dはもう新日本でやることはないのでは?」って感じもするんですよね。

なので、バレットクラブとしての新日本プロレス謳歌するG.o.Dもカッコイイですが、新日本を背負ってビッグネームと戦うG.o.Dも見てみたい。

彼らに注目していなかった新日本のファンも、きっと感情移入するんじゃないですかね。そういうきっかけも、タッグを盛り上げる部分では重要ですよね。

二冠やヒロムの復帰、ライガー引退などに沸くレッスルキングダムですが、私はIWGPタッグ王座戦にも注目しています。

 

 

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